見習いマスターTasHのヴィンテージウイスキーBAR開業日記

見習いマスターのTasHが、札幌でヴィンテージウイスキーダイニングBAR開業への足跡を綴る日記です!

開業を決めたきっかけとかアレとかソレ笑

こんばんは!見習いマスターTasHです!

読み方がわからないと言われます…そう!読みはタッシュです!

本当は今日の仕入れボトルとか、開業の進捗などを書きたいのですが、

まず自分語りというか、なぜ安定したサラリーマンを辞めてまで独立を目指しているのか、

自分という人間が何者なのか、その辺を少しずつ書いていければと思いますので、

ちょっとでも興味を持って戴けるとテンション上がりますw

 

◆プロローグ◆

実はヴィンテージウイスキーダイニングBARを始めようと考える前までは、

アルコールは全く飲みませんでした(*_*)

飲まず嫌いというヤツなんですが、弱いというのもあって、会社の集まりや年末年始などの

イベント事以外は全くの下戸だったんですよね…(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

そんな時、営業マンの私は外回りをしていて、ふと一軒の商店に立ち寄った際に、運命が動き出しました。

何気なく店内を見ていたら、ものすごい古そうなお酒(当時はウイスキーとも知りませんでした)が

あるなぁ…面白い形のボトルだし、飾り物にでも出来ないかな?そんなくらいの軽いノリでしたw

店主のおじさんに価格を伺ったところ「いつからあるかわからないから1,500円でいいよ」との事。

まぁインテリア代としては安いもんかな。そんな感想しか無かったと思います、

その価値を知るまでは…

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そう…スプリングバンクのマルーンフラゴン

無知って怖いですね〜!なんか陶器で洒落てるなぁ…くらいしか思ってなかったんですw

そしてこの特級スプリングバンクに出逢い、TasHの人生の歯車がゆっくり動き出したのでした…

 

つづく╰(*´︶`*)╯